今日から行ってきます。 今年になって7回目の海外渡航です。
カメラ機材の更新
巷ではいろいろ言われていますが、正直 Z6を選択して良かったなぁと思います。
やはりNikonのレンズ資産をそのまま活かせる点が大きかったです。所有するレンズを数えてみたら、サードパーティ製やオールドレンズを含めると、Fマウントのレンズが30本近くありました。無いのは400mmを超える超望遠レンズくらいです。
フィルムカメラのF2 Titan、F3/T、デジカメのDf、D810もあり、これらにも使い回せるから、Fマウントからの乗換えは 今のところは考えられません。
ネット上でDisられていた瞳AFにもファームウェア更新で近々対応するらしいです。自分にとっては気にならない機能ですが、手持ちのカメラがDisられるのは気分のいいものではありませんからね。
誤算だったのは、FTZマウントアダプタによるレンズ長のかさ増しとDタイプレンズのAFが動かなかったことぐらいです。
どうして唐突にこんな話を書いたかというと、一週間後に迫ったGR III祭りに参加することへの躊躇いをなかなか拭えないからです。「GR IIIって本当に必要?」と発表時点から頭の中に物欲の悪魔と天使が交互に現れます。レンズ交換できないし、似たようなX100Fもあるし、冷静になって考えると、買っても直ぐに飽きるだろうなぁとなってしまうのです。X100Fには無いコンパクトさと手ブレ補正をどう見るかというところでしょうか。
Z6に満足してからは、以前のようにカメラ機材に対する物欲ゲージが上昇することはほぼ無くなりました。Dfの後継機としてZfが発表されたら、話は別ですけどね...(笑)
マウント切替えのタイミング
Zマウント用の大三元 (NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S) が来月4月に発売されます。
自分の一世代前の大三元 (AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED) との違いが気になります。そこで、Nikonのサイトを覗いてみたら、何と自分のは旧製品になっていました (>_<)
伊予鉄道モハ2100形電車 (2110号 --- 2007年竣工) @ JR松山駅前
Z6 & AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 絞り優先AE(52mm、F5.6、1/400秒、±0.0EV)/ISO100/AWB
先月の四国旅行には、この旧大三元のみを持参しました。Z6の手振れ補正が効き、旧型でも所謂大三元の描写です。唯一の不満点はFTZマウントアダプタの分だけレンズが長くなることぐらいです。
大三元が出るから FマウントからZマウントへ切替えるというロジックは、今一つ決め手を欠き、時期尚早のような感じが....もう暫くFマウントで様子見かなぁ