3プラットフォームには各々お気に入りのメモ帳ソフトがあります。利用頻度の高い(好みの)順に並べると
となります。
Treo650のメモ帳を一番に挙げた理由は至って単純です。キビキビした動作でストレス無く使えること。また、メモ帳データ毎にカテゴリーを付けられるので、データベース的な管理が可能なところです。更にはWorld Mate(通貨換算)、FuncCalc(電卓)、等 便利なソフトウェア群が使えることもTreo650の強みです。
メモ帳データの雛形(txtデータ)は、編集作業が楽なシグマリオン3もしくは母艦(CF-R3)上でを作成しています。このデータをPalm Desktopのメモ帳にインポートして、Hot Sync経由でPalmに写しています。
出張時の旅程や出費、等の記録は、移動時の合間を見てその都度素早く入力しなければなりません。このニーズに応えてくれるのは手持ちPDAの中ではTreo650だけです。もう一台のメインPDAであるSL-C860にはこの作業は不向きです。
FEPにはATOKを使っていますので、日本語変換は極めて快適です。
ATOKを更に便利に使えるようにする補助ソフトウェアとしてPOBPatch Ver.1.0 build17(http://pam-ya.com/palmware/#PetitLaunch)も導入しました。これによってスタイラスのタップ回数が減り、操作性もグンと上がりました(^^
- 5ウェイボタンの上下キー:ATOK変換候補の選択
- 5ウェイボタンの左右キー:変換範囲の選択
- 右シフトキー:日本語/英語切替