今回の海外出張では 750vに緑のｶｰﾄﾞを､650にT-Mobile NLの現地ﾌﾟﾘﾍﾟｲﾄﾞSIMｶｰﾄﾞを挿しました｡
日本(自宅)へ電話をかける場合､日頃から携帯電話として使い慣れている750vの方へ手が伸びました｡ DoCoMoのﾛｰﾐﾝｸﾞｻｰﾋﾞｽは料金がお高いので お薦めではありませんが､今回のように短い海外出張であれば､通信費に目を瞑って使うのもｱﾘかなぁと思います｡ とにかく海外でも 普段の携帯電話がそのまま使えるところが味噌です｡ 到着した空港で750vの電話機能を有効にすると､電波を探してﾒｯｾｰｼﾞが現れます｡ これだけ使えるようになります｡
(9月5日 : ｽｷﾎﾟｰﾙ空港の荷物受取所にて)
しかし､ﾃﾞｰﾀ通信(例えば はてな書込み)をやるようなら､現地ﾌﾟﾘﾍﾟｲﾄﾞSIMｶｰﾄﾞの方が断然お得です｡ ﾛｰｶﾙﾌﾟﾛﾊﾞｲﾀﾞ経由での通信になるので､通信費がDoCoMoのﾛｰﾐﾝｸﾞｻｰﾋﾞｽよりも1桁くらい安くなります｡ それに現地ﾌﾟﾘﾍﾟｲﾄﾞSIMｶｰﾄﾞやﾘﾁｬｰｼﾞｶｰﾄﾞ(写真)は 空港や街中の携帯ｼｮｯﾌﾟで容易に買えますしね｡ よって ﾃﾞｰﾀ通信のみは650の方に任せました｡ (今回は 1回きりの書込みでしたが(^^;)
一旦海外に出ると､650は 単なるPalmﾏｼﾝからPalm付きｽﾏﾎへと変身します｡ これは快感以外の何者でもありません｡ 日本国内でも この環境さえ実現できれば､他には何も望みません｡ 新しいｽﾏﾎへの散財も減らせることでしょうし･･･ 本当かなぁ(笑)
(追伸) --- 独り言
余談になりますが､あちらの方がｽﾀｲﾗｽを手に持って PDAをﾎﾟﾁﾎﾟﾁする姿を頻繁に見かけました｡ 電車の切符売り場の列､空港のﾗｳﾝｼﾞ､屋外のｶﾌｪやら 様々な場所です｡ 日本では滅多にお目にかかれない光景が次々と目の中に飛び込んできました｡ 偶然にせよ あちらではPDA(or ｽﾏﾎ)に市民権があるのかなぁと感じました｡ また微笑ましくも思いました(^^
一方､ｽｷﾎﾟｰﾙ空港からｱﾑｽﾃﾙﾀﾞﾑへ向かう電車の中で会社の同僚が 私の750vを見つけるなり､これ何ですかぁ〜?と奇異なﾓﾉを眺めるような眼差しで聴いてきました｡ 海外では憧れのﾏｼﾝ(Treo)も 日本人相手では認知度はほぼｾﾞﾛです｡ 新しいｽﾏﾎの発売で一喜一憂しているのは､もしかすると(私も含めて)旧来のPDAﾏﾆｱだけなのかなぁと思え､逆に淋しくなってしまいましたw
