nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

Treo650(その279)、Qtek 9000(その175)、Nokia E90(その137)---老兵は死なず

手持ちマシンの顔ぶれが古くなったなぁと感じるこの頃です。 お守りTreo650がまもなく3年、暗黒Qtek 9000が2年を越えました。 いずれもデザイン・質感・キーボード、等 ハードウェアのバランスの良さに加え、ROMクックの恩恵も相まって 手放せない存在になっています。
Treo650(Palm)に関しては ROMクックで戯れられるPalmマシンがその後登場しないというのも有りますが、アンテナ付きのデザインがとても気に入ってます。 日本を出ると GSM携帯電話としても使えます。 秀逸なPalmウェアやTip類については語るまでもありません。 これぞPalm馬鹿な当方が長年追い求めてきたスマホの理想形だったりします(^^ アトは国内で電話を掛けられれば・・・
Qtek 9000(Universal)に関しては、とにかくハードウェアが素晴らしいですね。 Jornada720→シグ3→リナザウSL-C860と辿ってきたクラムシェルマシンの足らない箇所をことごとく補ってくれました。 段違いに向上した質感に止まらず リナザウサイズ(not 3000, but 860 サイズ)、クラムシェル、VGA、打ちやすいキーボード、BT & WiFi、16GB SDカード、4,800 mAhデカバ、極めつけはSIMを挿せると 自分にとって欲しい仕様の詰まったデパートのようなマシンです。 3年前のマシンなので、内蔵メモリが64MBという弱点は有りますが、3号機は128MB化しました。 更にATOKPQz II、等の秀逸なWMアプリ類に加え、ROMクック (WM6ないし6.1化、暗黒化)を施すことで、流行のUMPCを持ち歩くよりもずっ〜と楽チンなことを LOOX-Uの失敗経験を通して学習しました。 高く付いたなぁ・・・(^^; HTCがスライド式に走ったこともあって今でもオンリー・ワンな一台です。
そんなQtek 9000も 携帯電話として使うには流石にデカいです。 そこでメインSIMは 無敵E90へ譲りました。 E90は龍虎王/虎龍王の如く2つのスタイル (携帯 & クラムシェル)を使い分けられます。 ある時は携帯電話(含、MMSメール)、 そしてまたある時はクラムシェルを開いて朝食中や出先でのWeb巡回マシンにというように 今や欠かせない道具です。 購入してから既に1年が経ちました。 こいつも老兵マシンに仲間入りするんでしょうね。 きっと(^^;
その結果、Qtek 9000には新しい相棒が必要になりました。 それがイーモンです。 これが現状の布陣です。 あ〜、何かスッキリしたな〜(^^