nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

Nokia N9(その1)---ファースト・インプレッション (ハードウェア篇)

届いてから一週間くらいが経ちました。twitterの方で呟いておるとおり日々楽しく弄れております。
N9には16GBモデルと64GBモデルの二種類がありますが、先行販売された16GBモデルの購入を我慢して 64GBモデルを待ちました。N9にはマイクロSDカードスロットがありませんので、16GBモデルでは全然容量が足らないと思ったからです。実際、デフォ仕様でのフリーな空き容量は 僅か9.5GBとのこと。ボトムズ全話すら入らないですねw

64GBモデルは、Cyan(ブルー)をExpansysで予約していました。程なく64GBモデルはBlackしか出ないとの情報をtwitterで教えていただき、急遽Black確保へ走りました。何時しか 64GBモデルCyanはExpansysから消えていました。
N9の一番のお気に入りは 快適なUIです。Androidには4つ、ぽよんには1つのハードウェアボタンが前面にありますが、このN9には在りません。代りに画面を指でスワイプすることで操作します。文章では上手く伝えられないので、YouTubeの動画を貼り付けてみました。このスワイプ操作に馴染んでくると いちいちボタンを押すのがまどろっこしくなります。て云うか 他の端末でもスワイプしてしまいますね(^^;

そうなると画面のタッチ操作の出来が肝になる訳ですが、直近のE7に比べるとかなりイイです。単にサクサクなだけではなく ぽよんのように指先の操作(感覚)に応じた繊細な動きもしてくれます。個人的には N9 = ぽよん >> Android (先月発売のREGZAタブ比) ってところでしょうか。
スワイプ操作した時に指先に感覚を持たせるため(?)なのかもしれませんが、画面は平らではなく 淵に丸みが着けられています。UIを活かすハードウェア設計がなされており、「今回はNOKIA頑張ってるなぁ」と拍手を送りたくなりました。丸みがあるので 液晶保護シートは貼れません。画面に傷を入れないよう 取扱いには注意を要しますね。傷でも入れたら 折角のオニューが・・・ww
なお、ケースは パッケージに同梱のソフトケースを着せています。これを着せると 液晶面以外をほぼ覆います。だから カラーのソフトケース(Cyan、Magenta)さえ手に入れば 本体カラーに拘る必要はないのかなぁと思ったりします。それでも やっぱりCyanが欲しい〜www
まだ使い始めたばかりですが、使い捨てではなくメイン端末の一角に据えるべく ちび黒のSIMを挿しました。勿論、それは 次回エントリ予定の日本語入力環境があってのことですが (つづく)