広電はユッタリと走るようで 意外に素速いです。加速装着を1/2000秒にセットしておかないと 停まってはくれません。
そして コンティニュアスAFが使えないMFオンリーのオールドレンズの場合には 置きピンが必要です。
原爆ドーム前
Df & AF-S Nikkor 45mm f/2.8P 絞り優先AE(F11、1/2000秒、+0.3EV)/ISO2200/晴天
このショットは 広電の接近に気づいて
- 奥歯の加速装着のスイッチを入れる
- 置きピンをする
- 絞りを決める
の三動作を約10秒で行った後、カメラを構え、シャッターを切りました。
カメラを構えている際中は「クルマ入るな、クルマ入るな」と祈りつつなので、どうしても構図の方がお留守になってしまいます。例えば、このショットでは クレドの最上階部が切れてしまいました。
とっさの場面であれ、構図について常に考える癖、というか 余裕を身に付けたいですね。それから、そもそもオールドレンズではなく、大三元 or Gレンズ + コンティニュアスAFで一手間減らすのが賢い選択ではないかと...(^_^;)