nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

レアさを活かしたいが...

昨日はX-Pro2を片手に宮島を散策しました。蒸し暑さにお盆休みのピークが重なり、不快指数が高かったです (^_^;)

レンズは ライカRズミクロン50mm/f2 (Fマウント改造品) を選定。フォーカルレデューサー マウントアダプターを組合せて オリジナルにほぼ近い画角で撮影しました。
厳島神社
このズミクロンには癖があります。無限遠のピントは ピントリングの∞のポジションから少し戻したところで合います。なので、こんな鳥居の撮影でも面倒なことになります。

X-Pro2 & ライカRズミクロン 50mm/f2 w/Lens Turbo II N/G-FX 絞り優先AE(50mm (35mm判換算55mm)、F5.6、1/1,500秒、+1.0EV)/ISO200/晴天/フィルム シミュレーション : PROVIA
Dfの場合、LiveViewで確認しなければ、鳥居の文字にはピントを合わせられませんが、蒸し暑い中、そんな面倒くさいことはやりたくありません。方や、ミラーレスのX-Pro2には ピーキング機能あり、容易にピントを合せられます。そんな事を考えた結果、昨日はX-Pro2を選びました。
しかし、帰宅してから MBPの画面で撮った写真を眺めてやると、フルサイズのDfでガッツリ撮ればよかったかなぁと後悔しました。せっかくのFマウント改造レンズなのに、そのレアさも活かしきれていません。
ピント合せの容易さを取るのか、はたまた画質とレアさを取るのか、蒸し暑さも絡んできて 悩ましいところです。答えは フルサイズミラーレスと噂されるDfの後継機待ちになるんでしょうが、経営状況の思わしくないNikonを信じて待ち続けてよいものか(?)、こちらの方が更に悩ましいのかもしれませんね。