nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

X v.s. DX

昨日に訪れた広島駅前のBic Cameraでは、発売されたばかりのZ50も触りました。第一印象は価格なりに安っぽく、手にした瞬間にコレは無いなぁと思いました。
NikonAPS-C (DX) は フルサイズ (FX) 用に設計された重たいレンズの使用を強要されます。なので、序で扱いにしか自分には見えません。Nikon好きの自分が APS-Cでは敢えてマウントを増やしてまで FUJIFILMを選んだ理由もここにあります。
宮島 / 光明院
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X-Pro2 & FUJINON XF35mmF1.4 R 絞り優先AE(35mm (35mm判換算53mm)、F1.4、1/1,700秒、+1/3EV)/ISO200/晴天/フィルム シミュレーション : Velvia
それとは対照的にFUJIFILMAPS-C (X) はユーザ視点に立って造り込まれており、レンズもAPS-C専用の設計で 序での扱いではありません。
新機種が発表される度に興味を持ち、チェックを入れます。X-Pro3のように突き抜けられると、素直に欲しくなってしまいます。
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X-Pro2 & FUJINON XF35mmF1.4 R 絞り優先AE(35mm (35mm判換算53mm)、F1.6、1/5,800秒、-2/3EV)/ISO200/晴天/フィルム シミュレーション : Velvia
Zマウントの発表以降、迷走しているようにしか見えないNikon。Dfができたのだから、やればできるような気もするんだけど、Dfはセールス的にはダメだったと云うし、SONYのαシリーズのように万人受けするカメラシリーズがNikonにも必要なことは確かです。
そんなNikonの出した解が このZ50だとしたら、不安が過ってしまいました。自分だけの偏見であればよいのですが....