nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

ザウルスSL-C860(その43)---外出先での使い勝手

この3日間の旅行ではSL-C860のみを携帯しました。TDR内ではBitWarp PDAへの電波が弱く接続は不安定でしたが、ホテル内と移動中は電波が強く常時使えました。
ネットへのアクセス環境が外出先でも維持され、SL-C860を導入して正解だったと確信しました^^) 旅先(国内)での個人的な評価になりますが、
[良いところ]

  1. 大きさと重さは気にならない(微妙)
  2. 外出先でのネット端末としては、スピードは遅いものの許容範囲内で使える
  3. 内蔵キーボードからの日記の書き込みはそれほど苦にならない
  4. SDカードを挿して写真を編集できる
  5. MP3を長時間聴いてもバッテリーは保つ(画面オフ状態で)

[悪いところ]

  1. 屋外で画面が見辛い(「ライト/省電力設定」にて画面の明るさを6段階中の5段目以上にセットすれば見えるようになりますが、バッテリーの保ちが気になります。)
  2. スケジュールやメモ帳の立ち上げ(含、ボタン操作)が、TungstenCに比べるともたついてしまう
  3. 前々からの不満点でもありますが、内蔵IMEの頭が悪過ぎる(リナザウATOKを何故出さないのか?)

といったところが目に付きました。
通信環境+内蔵キーボードのアドバンテージは悪いところを補っても余りある魅力であることを実感しました。オール・イン・ワンが私の理想のPDA像ですが、SL-C860はさしずめオンリー・ワンといったところでしょうか。当分はTungstenCとの併用になりそうです。