普段はほとんど使わないが､一度海外に出るとよく使う､｢WorldMate｣はそんなｿﾌﾄｳｪｱです｡
ﾎｰﾑ画面には時刻､天候､気温(Max&Min)､世界時計､為替ﾚｰﾄが一覧表示されます｡ こぢんまりとまとまっていて見やすいと思います｡ 天気予報と通貨換算の為替ﾚｰﾄはﾈｯﾄ経由で最新情報にｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄすることが可能です｡ 楽ﾁﾝです(^^
様々な機能の中で最もよく使うのは通貨換算です｡ 使った金額の精算には欠かせません｡
通貨の種類は表示させているﾕｰﾛ､ﾄﾞﾙ､円だけに限らず世界各国のありとあらゆる通貨(100種類以上)の中から選べます｡ 例えば､ﾀｲへ行く場合にはﾕｰﾛの代わりに"Thailand, Bhat(THB)"を選択するだけでOKです｡ また､空港での両替ﾚｰﾄは実際の為替ﾚｰﾄよりも損をするような設定になっています｡ WorldMateでは両替ﾚｼｰﾄを見て為替ﾚｰﾄを手動で入力変更することも可能になっています｡ 小技も効きます(^^
ｱﾄの使い方は簡単です｡ 写真のようにﾕｰﾛの下の欄に例えば“100”と入力すると､相当するﾄﾞﾙと円の金額が表示されます｡
TVｹﾞｰﾑの場合､一般的に洋ﾓﾉは作りが粗く敬遠しがちになりますが､Palmｿﾌﾄｳｪｱの場合には当てはまらないように思います｡ この｢WorldMate｣に限らず､洋ﾓﾉである
- ｢DateBk6｣
- ｢BigClock Treo 600｣
- ｢TUBE London｣
､等は､和製の
- ｢Addrex｣
- ｢FuncCalc｣
- ｢Wdic｣
- ｢PEM｣
- ｢PsMemo｣
､等に負けない使い勝手を発揮して私の海外出張をしっかりとｻﾎﾟｰﾄしてくれます(^^
