“PIMの置き換えPalmウェアの中でどれが優れているか”という興味深い話題をid:nabehisaさんのところで拝見しました。
PIMの置き換えPalmウェアには、私にも遍歴があります。
- ずっと「Agendus」を愛用し続けてきました。 m505→TungstenC→Treo650と三代に渡りますので、足かけ4年になります。
- 一時、「KsDateBook」に浮気しましたが、アイコンが使えなかったので、直ぐに「Agendus」へ戻りました。 見た目に弱いです(^^;
- この2月に「DateBk6」が発売されましたが、月間スケジュールのテキスト表示機能を知り、思わず飛び付きました。
- 使ってみると「Agendus」より動作が軽く、レシピROMへ入れ替え前のじゃじゃ馬Treo650には打って付けでした。
- 更には、(その70)(→ココ)で紹介したように「Agendus」用ハイレゾアイコンも使えるようになり、「Agendus」へは戻れなくなってしまいました。
以上のような推移を経て、今は「DateBk6」をPIMの置き換えPalmウェアとして使っています。
この度のレシピROMへの入れ替えでTreo650をリストアさせたところ、トラぶりました。 「DATEBK3Memo」という訳の分からない白黒アイコンが表示されるようになり、「Agendus」用ハイレゾアイコンが使えなくなってしまいました(汗) この一週間あれやこれやと調べていましたが、ようやく解決しました\(^o^)/
リストアの際、「DateBk6」は最新版へ差し替えました。 ダウンロードした「DateBk6」のZipファイル中に含まれる“dbSetup.prc” を誤ってインストールしてしまい、これによってPalm Desktop のメモ帳に残っていたアイコン集の古いメモ帳ファイル(“DATEBK3”)を参照し、アイコンとして設定していたからでした。 “dbSetup.prc”と“DATEBK3”を削除すると、これまで通り「Agendus」用ハイレゾアイコンが無事表示されるようになりました(^^
お恥ずかしい失敗話ですが、「DateBk6」のアイコン設定方法は「Agendus」のように直感的ではなく、私には非常に判りづらいので、備忘録としてエントリすることにしました。