nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

Qtek 9000(その5)---日本語化の設定はやっかい

no612006-08-18

Qtek 9000の日本語化およびATOKの導入は、「i-mate JASJAR 日本語化」(→ココ)というブログ記事をそのまま実行し、難なく成功しました。 先人の皆様に感謝(^^
また、SIP切り替えは、「FEPTgl」をキーボードのアドレス帳キーに割り当てて簡単に切り替えられるようにしました。
しかし設定の細かい調整をしていく途上、問題に遭遇しました。 ある設定をした後にソフトリセットをかけると、画面が真っ白になり、立ち上がらないという現象です。 ここ数日間は、この問題を起こす度にハードリセットをかけては日本語化を最初からやり直し、設定調整を変えるという試行錯誤を繰り返してしています。
例えば、私のQtekでは次の設定を行った後にソフトリセットをかけると立ち上がりませんでした。

  1. SIPz」をスタートアップに登録した場合
  2. PocketTweak」でシステムフォントサイズを変更した場合
  3. ATOKの辞書をSDカードへ移し、それを参照した場合

特にATOKの辞書(約3MB)をSDカードへ移行できないのは、本体メモリを圧迫する一因となり、宜しくありません。 今後、ソフトウェアを追加していった際のレスポンス低下への影響が心配です。 Qtekの取扱いの敏感さ(難しさ)は、ROMクッキング前のじゃじゃ馬Treo650に似ています(^^; 大きな違いはじゃじゃ馬の原因が、Treoはクリアでしたが、Qtekの方は解らない?というところです・・・
日本語化についてはもう少し試行錯誤してから詳細をアップしようと思います。 また、 ROM自体を書き換えてATOK辞書をROM内へ収めてしまう技もあるようです。 Qtekにもう少し馴染んでから是非挑戦してみたいですね。