初めて購入したオールドレンズはロシア製でした。ソフトフォーカスな上に解像感も無く、更には重たい。ガラスの塊を持ち歩いているような感覚を覚えました。この苦い経験からオールドレンズを敬遠するようになりました。
しかし、Dfをメインに据えてからは再びオールドレンズに目が向きました。非Aiレンズでも DfならAi改造無しで使えます。しかも、レンズ側を絞ってもファインダーの中は暗くならない。Nikonの非Aiレンズを使うのなら、Df一択でしょう。
例えば40年前の此方(↑)の非Aiオールドレンズ、安価でもビックリするくらいよく写ルンです！
(新)猿猴橋と荒神橋
この3月にX-Pro2を導入しました。しかし、Nikon FマウントをFUJI Xマウントに置き換えるつもりは更々ありません。だから所持する純正レンズは XF35mmF1.4R (35mm判換算53mm) 一本のみで押し通すつもりです。
それでもX-Pro2で遊びたい。その解決策として 安価に入手可能なオールドレンズに再々触手が伸びてしまったという次第です。
Nikonの爺レンズ / 黒ハチマキに味をしめて 次のオールドレンズを注文しました。勿論、ロシア製ではありませんよ (笑) 乞うご期待！
