nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

FUJIFUILM Xキャラバン in 広島

広島アンデルセンのビルでカメライベントあり、参加してきました。
プロカメラマンの講演とX-H1開発者トークの二本立てでした。

  • プロの方の講演では、フィルムシミュレーションを活かしつつのRaw現像の手法が 事例を交えて紹介され、予想外に参考になりました (^_^;)
  • 開発者トークでは、プロユーザーの声を取り入れて仕様に反映した点を強調されていました。X-H1は、Nikonで云うところのD一桁機のような位置ずけですね。


分解モデルも展示されていました。

タッチ&トライでは様々なレンズを装着したX-H1が触り放題。
グリップの大幅な改善、マウント周りの剛性アップ (X-T2の2倍)、5軸手ブレ補正、ファインダーの見易さ、等々 てんこ盛りにした為、APS-Cカメラとしてはかなり大きめなサイズになっていました。それでもNikonの一眼レフ程ではありません。かろうじてAPS-Cのメリットは保たれているのかなと思いました。
個人的には大三元標準ズームとの重量バランスがベストマッチでした。かなり心を揺さぶられたままに家路に着いたのでした (笑)