昨日のエントリからCASIOPEIA E-500を触ってみたくなり、久々に棚の奥から引っ張り出してみました。
1999年にゲットした私にとっては初めてのPDAです。 OSはWindowsCEで、Palm Size PCという括りで呼ばれていました。 Simply Palmに較べると多機能であることが売りでした。 当時はPalmにするかPalm Size PCにするかで随分迷ったのですが、カラーTFT液晶の魅力に負けてしまいました。 (Palmはまだ白黒でした。)
E-500は素では全く使い物にならず、ネットやガイド本を頼りにオンラインソフトウェアでカスタマイズしていきました。 この際のカスタマイズの過程がもの凄く楽しく、以来PDAの虜になってしまいました。 次のJornada720にバトンタッチするまでPIMと写真ビューアを主な用途に使い倒しました。
現行メインマシンのTreo650と比較してみます。 左側がTreo650、右側がE-500です。
古いマシンを久々に触ってみて、改めてPDAの大いなる進化に気付かされました。 だからこそ新しいマシンが出る度に心躍らされてきたのでしょうね(^^