nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

Treo650(その57)---温故知新

昨日のエントリからCASIOPEIA E-500を触ってみたくなり、久々に棚の奥から引っ張り出してみました。
1999年にゲットした私にとっては初めてのPDAです。 OSはWindowsCEで、Palm Size PCという括りで呼ばれていました。 Simply Palmに較べると多機能であることが売りでした。 当時はPalmにするかPalm Size PCにするかで随分迷ったのですが、カラーTFT液晶の魅力に負けてしまいました。 (Palmはまだ白黒でした。)
E-500は素では全く使い物にならず、ネットやガイド本を頼りにオンラインソフトウェアでカスタマイズしていきました。 この際のカスタマイズの過程がもの凄く楽しく、以来PDAの虜になってしまいました。 次のJornada720にバトンタッチするまでPIMと写真ビューアを主な用途に使い倒しました。
現行メインマシンのTreo650と比較してみます。 左側がTreo650、右側がE-500です。

  • サイズは一見して巨大です。 容積はTreo650の2台分くらいはありそうですね。 こんな大きなものをよく持ち歩いていたな〜と昔の自分に感心してしまいます(笑)
  • PDAにケースを装着させるという習慣は、E-500の頃から始めていますね(^^;
  • ハードウェアの作りはしっかりしています。 大きさに目を瞑ればTreo650にもそれ程負けてはいないかなと思います。
  • 動作や操作性の評価については時価ということであれば、当時も今も自己満足しており、引き分けということにしましょう(笑)

古いマシンを久々に触ってみて、改めてPDAの大いなる進化に気付かされました。 だからこそ新しいマシンが出る度に心躍らされてきたのでしょうね(^^