遅まきながら充てました。 SL-C860へのスペカ導入の際もそうでしたが、いよいよやりたいことが無くなってきてから重い腰を上げました。
まず、ROMバージョンを調べました。 私のTreo650はポケゲーさんにて購入しましたが、「Treo650_1.13_APR」となっていました。 最後の“APR”がSPRINT版やGSMアンロック版(米)、等 携帯キャリアの違い(種類)を表しています。 Palm Oneのホームページを調べたところ、私のTreo650のUpdaterはPalm Hong Kong(→ココ)にありました。 2006年2月16日の日付で公開されていました。 それから数えると私のアクションはおよそ2ヶ月も遅れていますね・・・(^^;
アップデートは、右脳先生の音声サイト(【40】Treo650ROMアップデート)を参考にさせていただいて進めました。 ほぼそのままですが・・・(^^;
上記Palm Hong Kongサイトでは3rdパーティー製のバックアップソフトウェアを使わないよう推奨されていましたが、私は右脳先生が実践された方法を選択しました。 すなわち、予め現環境のバックアップをSDカードへ取った後にTreo650を初期状態ヘ戻し、Updaterを充てた後にリストアで復活させる手順を採りました。 (本Updaterにはリストア機能も含んでいます。 使わない手もなかったのですが、日本語環境が悪さをしないかと懸念されたので、使いませんでした。)
- Palm側の準備
- バックアップ --- 「Resco Backup」にてSDカードへ
- ハードリセット --- 初期状態(英語環境)へ戻す
- 母艦側の準備
- アップデート作業
- リストア作業
- 「Resco Backup」にてSDカードのバックアップデータを使い元の状態へ戻す
- 「Resco Backup」はホットシンクIDとバックアップデータがひも付けされており、上記の仮のホットシンクIDではバックアップデータを認識しませんでした・・・!! 右往左往しましたが、かなり遠回りして何とか元の状態まで戻せました(^^;
Updaterを充てたもののその効果の程はスペカのように如実には現れないようです(^^; システム面の改善が成されているようですが、その恩恵はしばらく使ってみて確認したいと思います。