「Opera」は、リナザウ(SL-C860)で使っている(→ココ)お気に入りのインターネットブラウザです。 Treo650でも是非とも使いたかったのですが、メモリを喰うJavaは不安定なTreo650にはきっと不向きだろうと思い、気になりつつも導入はずっと見送って来ました。
しかし、ROMカスタマイズのお陰で私のTreo650は以前とは別物のように安定になり、全く落ちなくなりました。 そこで、これを機に「Opera Mini (2.0.4062-advanced-jp) 」を導入することにしました。
導入方法は、id:zephさんのブログ---write a paper on Free-Palmware(→ココ)に超丁寧な解説があり、これを参考に導入しました。
- ソフトの仕入れ先
- IBM Java VMのインストール
- WEME571.zipを解凍して作成されるディレクトリ(\ WEME571JVM \ JVM \ ARM4T)内の次のファイルをインストールする。
- J9JavaVMMidp20.prc
- J9JavaVMMidp20_ja.prc
- JavaVMCheck_jpJP.prc
- Opera Mini™ for Palm Treo 650(日本語版)のインストール
- opera-mini-2.0.4062-advanced-jp.prc
- Javaの設定
- スモールフォント表示
- 「Font Shift」でOpera Miniを指定
- Opera Miniの設定
- 「Opera Mini」を起動
- 「メニュー」 - 「ツール」 - 「設定」を開き、次のとおり設定しました。
「Xiino」に較べて動作が多少重たいような気がします。 しばらく使ってみて、自分の使い方に向いている方に絞りたいと思います。 心は既に決まっていたりしますが(^^;
(PS)
どうしてもリナザウ(SL-C860)のOperaと比較をしたくなってしまいますが、言うまでもありませんよネ。
通信環境も含めてリナザウの方は外出先でもほぼPCライクに使えます。 ちなみにこの書込みも含めて日記更新の約半分はリナザウ(SL-C860) + Opera + bitWarp(または WiFi)から行っています。 一方のTreo650はチョット見が精一杯です。 Operaの設定機能もリナザウ用のように豊富ではありません。 しかしTreoはBTモデム(P902i)との組合せにより片手(P902iは鞄の中に入れたまま)で使えてお手軽です。
双方の特長(長所)を生かしつつ状況に応じて使い分ける。 鞄は重くなりますが、これが私の選択です。(今の手持ちPDAでは)