｢PXA Clocker Lite｣を(その111)の設定で丸一日充ててみました｡ 何も考えずに個別Palmｳｪｱにではなくｼｽﾃﾑ全体に充てるようにしていました｡ 安直過ぎなたかな(^^;
AOさんからのｺﾒﾝﾄを拝見してﾊﾞｯﾃﾘｰ残量をﾁｪｯｸしたら60%台→20%台まで大幅ﾀﾞｳﾝしていました!! 昨日は､外出先で｢TCPMP｣の動画を1時間くらい観たり､｢Opera Mini｣でﾈｯﾄﾁｪｯｸした程度でした｡ これまでなら､私の使い方(週末外出時のTCPMPと毎日のDateBK6が主用途､ TreoのBTは常時ｵﾝ)でも一週間充電なしでﾊﾞｯﾃﾘ残量が50%を下回ったことはありませんでしたので､この減り様は尋常ではありません｡
早速､｢PXA Clocker Lite｣の設定を変更することにしました｡ ｢LJP｣と｢Opera Mini｣の使用時だけCPU周波数をｱｯﾌﾟする設定に変えました｡
それからAOさんから紹介いただいたTreocentralのｺｺを覗いたところ､｢PXA Clocker Lite｣適用時の副作用について書込みがありました｡
When PXA Clocker is "On," set to any speed, the Camera will cause a lock-up if the power is cycled "off" and "on" while the camera is in on.
この書込みの通り､｢Camera｣起動中に電源ｵﾌ→ｵﾝをすると､Treoの液晶画面に写る被写体の画像が緑色のﾌｨﾙﾀを掛けたような状態になってしまいました｡ ｢PXA Clocker Lite｣を充てていない場合はこの現象は起こりませんね｡
｢PXA Clocker Lite｣は､Treoをｽﾋﾟｰﾄﾞｱｯﾌﾟさせる長所がある一方で､PDA選びの重要ﾎﾟｲﾝﾄの一つであるﾊﾞｯﾃﾘの保ちを悪くする短所も持ち合わせています｡ 上記設定でもうしばらく様子を見てみます｡ (充てなくても不自由な訳ではありませんので､充てるのをやめる選択肢も残っています｡)
こうして見ると､PalmﾏｽﾀｰのTungstenCは非常に良いﾏｼﾝです｡ 爆速かつﾊﾞｯﾃﾘの保ちも抜群です｡ 今では娘のｵｾﾛ専用ﾏｼﾝですが(^^; こんなPalmﾏｽﾀｰのTungstenCよりも基本性能を高め､更にはTreo650の操作性を持ち合わせた(一号の技､二号の力を受け継いだ正にV3のようなPalm)Treo700p､考えただけでﾜｸﾜｸしてしまいます｡
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やっぱり逝くしかなさそうですﾈ(^^
