nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

hTc Z(その6)---Atok

no612006-10-15

定番のAtokを導入しました。
Qtek 9000への導入時は、Atokインストール後の再起動中にホワイトアウトする問題に見まわれて痛い目に遭いましたが、hTc Zではその際の学習の甲斐もあって問題なくサクッと済ませられました(^^
また、Asukal氏が公開くださっている「Atokが標準のSIPまま起動されても何事もなかったようにしてくれるCAB」(→ココ)のお陰で、AtokSIPに気を使う必要も無くなりました(^^
導入手順を備忘録として残します。
Atokのインストール

  1. ダウンロードした上記CABファイル 「Atok Default Eanbler for Hermes」をhTc Zの適当なフォルダへ入れておく。
  2. Atok for PocketPC」をhTc Zの本体メモリへインストールする。 インストール完了後、hTc Zの画面上にソフトリセットを指示するメッセージが出ますが、まだその時ではありません。
  3. 上記1のCABを実行する。
  4. ここでhTc Zをソフトリセットする。
  5. 再起動中にホワイトアウトすることなく、Atokが使えるようになっています(^^

辞書ファイルを外部メモリへ移動 (本体メモリの節約)

これはJornada720時代からやっているAtok導入時のお約束事ですね(^^;

  1. WindowsフォルダにあるATOK標準辞書(ATOKP.DIC)とユーザ辞書(ATOKPYOU.DIC)をmicroSDカード上にコピーする。
  2. スタート」 - 「設定」の「システム」タブを開いて、「ATOK設定」をクリックする。
  3. プロパティ」ボタンをタップして、「辞書・学習」タブを開く。 「辞書ファイル設定・・・」をタップして、上記1ででコピーしたmicroSDカード内の辞書ファイルを選ぶ。
  4. Windowsフォルダ内の2つの辞書ファイル(ATOKP.DIC、 ATOKPYOU.DIC --- 合計//約2MB)を削除する。

IMEの切替え

  1. 定番の「PQzII」を使いました。
    • PQzII_WM2005.cab」をhTc Z上で実行してインストールする。
    • プログラム本体ファイルは、Hermes用(PQzII_20060908_0007-2_Hermes.zip)を解凍して展開される「PQzII.exe」に差し替える。 また、「PQzII_Task.exe」も最新版に差し替える。
  2. IME切替えは、“文字”キーに割付けました。

今日は時間が取れたので、これ以外のカスタマイズも進みました。 ボチボチと(^^