nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

CLIE UX50(その11)---キーボードは本当に打ちにくいのか? (前編)

UX50発売当時の雑誌、等の評価は概ね
“何だこのキーボードの出来は! 非常に打ちにくいぞ!!”
という意見が大勢を占めていたかと記憶しています。 私も店頭で触って 実際 そう思いました。
そう思った理由は、

    • UXより一足先に発売されたリナザウSL-C700のキーボードが非常に打ち易かったことで 評価を落としていたように思います。 UXは リナザウと形が酷似しているとまで云われ、PDAコーナーにはリナザウと隣り合わせで展示されていました。 両方触ったら、そう思ってしまうのは自然の流れでした。 SL-C700はキーボードは良かったものの、肝心のスピードが遅く 実用レベルではなかったので、私はbitWarp対応のSL-C860が出るまで敬遠しました。
    • 当時はモバイル雑誌華やかりし頃でした。 私個人はその記事を鵜呑みにしてしまったという反省があります。 最近、雑誌に載らない海外製PDAばかりを触っていますが、自分で見ていじって判断するのが一番だということを学習しました。 その代償で散財も増えましたが・・・(^^;

そこで UXと同じクラムシェルタイプのQtek 9000のキーボードと比較してみることにしました。 果たしてUXのキーボードは本当に打ちにくいのでしょうか?

(後半へ続く)