ｷｰﾎﾞｰﾄﾞ入力を快適にしてくれる技は 前々回のATOKﾊﾟｯﾁでお終いではありません｡ ｢KeyCaps600｣で更に幸せになれます(^^ 元々は Treo650の技ですが､Centroにも使えました｡
そこで Treo(その159)(→ｺｺ)をCentro用に一部見直して 掲載します｡
Centroのｷｰﾎﾞｰﾄﾞの各ｱﾙﾌｧﾍﾞｯﾄｷｰには､数字と記号が割り振られています｡ 数字や記号を入力するには､Optionｷｰ(左下の●ｷｰ)と組み合わせて押さなければならないので､かなり面倒です｡
また､ｱﾙﾌｧﾍﾞｯﾄは､ﾊﾟｿｺﾝと同じように左ｼﾌﾄｷｰ(左下の↑ｷｰ)と組み合わせて大文字にします｡
そこで｢KeyCaps600｣ですが､これを充ててやると､Optionｷｰや左ｼﾌﾄｷｰを押す動作が省かれてかなり良い感じになります(^^
入力方法-------- 従来 --------------- KeyCaps600導入後 ------
数字&記号 ------- Optionｷｰ + ｷｰ --------- ｷｰのﾀﾞﾌﾞﾙｸﾘｯｸ
大文字 ------------ 左ｼﾌﾄｷｰ + ｷｰ -------- ｷｰの長押し
ﾀﾞﾌﾞﾙｸﾘｯｸのﾀｲﾑｱｳﾄおよび長押しﾀｲﾑは､自分の感覚に合った時間に微調整することができます｡
さあ､これで内蔵ｷｰﾎﾞｰﾄﾞからのﾃｷｽﾄ入力環境は 愛機650と同等になりました｡ ただし､ｷｰﾎﾞｰﾄﾞの打ち心地は除いての話ですが･･･(^^;
