nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

出費も重たい

D800Eは重たいです。本体重量 0.9kgに標準ズームレンズのタムロン SP24-70mm/F2.8の0.825kgを加えると 約1.7kgにもなります。少し前までは iPadでさえ 重杉ると思っていました。その1.7倍近くもある訳ですから 如何に重たいか...
先週末の島巡りでは 首からブラ下げて小一時間歩きました。写真を撮るのが楽しかったこともあり、重さは全く苦になりませんでした。また、レンズの手ブレ補正機能のお陰で 三脚を省いても OKでした。3,630万画素の風景やポートレートは ブレずにとても綿密に撮れていました(^^
しかし、冬休みのオーロラツアーでは撮影環境が一変します。極寒のポーラー・ナイトの中でオーロラを狙わなければなりません。シャッター速度の設定を長めにするので、三脚は必須アイテムになります。
そこで D800Eを載せられる軽量・コンパクトで持ち運びやすい三脚を探すことにしました。この三脚選びには かなり頭を悩ませました。種類が多い上に 値段も想像以上に高く、なかなか決められませんでした。結局、長く使うモノだからという理由付のもと、奮発して イタリアのGITZOというメーカの三脚と雲台にしました。
GT1542T [トラベラー三脚 1型4段]*1
GITZO 三脚 トラベラー 1型 カーボン 4段 中型 脚のみ GT1542T 自重 : 1kg、耐荷重 : 7kg
GH1780QR [センターボール雲台QR]*2
GITZO 【GH1780QR】  ボール雲台 自重 : 0.35kg、耐荷重 : 10kg
カメラの重さだけでなく、出費の方も重たいことになってしまいました。フルサイズのカメラを持っておられる先人方も必ず一度は通った路なのでしょうが、抜けるまでがムッチャ長かったです。三脚の呪縛から解放されて 正直ホッとしました...(^^;
written by iHatenaSync

*1:ヨドで 69.6千円

*2:ヨドで 32.9千円