FUJIFILMのカメラを3台 (X-Pro2、X-H1、X100F) 所持しております。その各々に後継機種 (或いは更新機種) が出揃いました。
1) X-Pro3
AFの改善とチタンボディに惹かれました。しかし、実機を触ってみると、X-Pro2との差を感じられず、欲しいとはなりませんでした。十字ボタン省略に気付いて ダメを押されました。
2) X-T4
X-H1は 赤バッジの大砲装着時のマウント周りの剛性と重量バランスが良く、気に入ってます。と言う訳で X-T4はスルーして 来年発売と噂されているX-H2を待つことにしました。
3) X100V
レンズ設計が新しくなり、X100シリーズの魅力であるオールドレンズっぽい写りが無くなるらしいので、見送りました。十字ボタン省略もイタい。
X-Pro3にしろ、X100Vにしろ、個々の製品仕様はアップしたのでしょうが、シリーズとしての魅力は後退したような感じがして 残念でなりません。
津軽鉄道 / 芦野公園駅
X-Pro2 & XF16-80mmF4 R OIS WR 絞り優先AE(16mm (35mm判換算24mm)、F5.6、1/300秒、±0.0EV)/ISO200/晴天/フィルム シミュレーション : PROVIA
津軽鉄道はJRから払下げされた第三セクター鉄道ではなく、オリジナルのローカル鉄道とのこと。X-ProシリーズやX100シリーズにもオリジナリティを保ってほしいものですね。