そもそもE7には iPhoneのような万能ビューワになることを期待してはいません。E7導入の狙いは あくまでも来月で丸4年を迎えるE90の後釜に据えることでした。つまり 次のコミュニケータとして・・・
しかし、残念ながら世代交代には踏み切れませんでした。E90と比べてみると 出るわ出るわw
(左 : E7、右 : E90)
- まずは ハードウェアの質感や造り込みが全然違いますね
- 電波の掴みが NOKIAらしくない
- バッテリーの最後のもちにも粘りがない
- テンキー、通話キー、終話キーが無い
- ボディの幅が広く、電話する際に持ちにくい
- MBW-150やMW600とのBT接続が不安定
- アプリ欠乏症
- 日本語環境やフォントの問題
そんなこんなで 自分にはE7よりも スピードの遅いE90の方が まだまだ安心して 快適に使えます。
以上のようなことが災いして 次世代のコミュニケータには成れなかったE7ですが、別の使い途に活路を見出していました。
実は 動画がぽよんに負けないくらい綺麗なんです。更に ディスプレイが起こせるスタイルは 動画端末として打ってつけです。週末のスタバ詣でのお供には欠かせない存在になりました。
しかし、それも一昨日に転機を迎えました。Xperia PLAYに「Act 1 Video Player」という動画アプリを導入すると E7以上に綺麗な動画が観られることを発見しました。自分の中では ココでE7の存在意義が失われてしまいました。淋しいですが、暫くお暇を与えることにしました。
さらば E7 まだ終わらないでネ < NOKIA