nobuの日記D

広島発のカメラとの戯れを語る日記です。 元Nokia E90マイスター。Nikon沼 (D810 & Dfカスタム) と銀塩カメラ沼 (Nikon F2 Titan) にハマってます。

フィルムを現像に出してみた

MINOLTA TC-1に入れていたPORTRA 400 (36枚) を撮りきりました。早速、カメラのキタムラで現像とCD化をしてもらいました。掛かった費用は フィルムが1,554円、現像が660円、CD化が550円で 合計2,764円にもなりました。趣味でなければ、許容されないコストですね。
で、肝心の撮れ高の方も よろしくありませんでした。何も考えずに (今時の高性能コンデジ感覚で) パシャパシャしたら、暗いところが黒潰れする写真を量産する失敗をやらかしてしまいました (>_<)
しかし、撮影条件さえハマれば、TC-1の実力を垣間見ることができました。
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MINOLTA TC-1 (G-ROKKOR 28mm F3.5)、PORTRA 400、F3.5、±0.0EV
フィルムライクな描写をすると云われるX-Pro2で撮った下の写真と比べてみましょう。
上のTC-1の方が 描写が柔らかく 緑色の出方も好みです。
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X-Pro2 & XF23mmF1.4 R 絞り優先AE(23mm (35mm判換算35mm)、F2.8、1/1,000秒、-1/3EV)/ISO200/晴天/フィルム シミュレーション : PROVIA
ところで、FUJICOLOR CDでスキャンしたJPGは 上の写真が753KB。以前にトイラボ (16BASE) でスキャンしたJPGの約1/3のサイズで 見た瞬間に画像が粗いなぁと感じました。次回はトイラボへ出そうと思います。