Treo650のパワーアップについて(その40)で紹介しました。 今回は、その中の一品「ThinkOutside Stowaway BTキーボード」について使用方法を備忘録目的でまとめてみました。
- BTキーボードの購入
- アメリカのTreo専門サイト---SmartPhoneTools.com(http://portal.treobits.com/index.php)で購入しました。 ここには日本では売られていないTreo関連の様々なグッズもあり、眺めるだけでも楽しめます。
- Tax込みでも日本で購入するより1割くらいは安く調達できます。 品物は注文から1週間足らずで届きました。
- BTキーボードのドライバをインストール
- 付属のCD ROMから「Keyboard」というソフトウェアをTreo650にインストールします。
- BTキーボードをセット
- 背面の電池蓋を開き、単四電池2本をセットします。
- キーボードを開いて写真のようにTreo650を載せてやります。
- 接続
- 日本語/英語入力の切替
- Treo本体キーボードの場合には「POBoxPatch」で切替えOKですが、BTキーボードの場合には「鍵盤交換」で切替えてやります。
- 「鍵盤交換」を立ち上げて、id:nabehisaさんのところ(Stowaway Universal BT keyboardで日/英切り替え - PDAと海馬)で紹介されていた以下の設定を追加します。 これを有効にすると、Fn+Calendarキー(Aキー)一発で日英変換が可能になります。
[設定内容]
交換前 chr 0204 → 交換後 chr 011B
交換前 keyCode 0000 → 交換後 chr 0000
交換前 modifiers 0008 → 交換後 chr 0008
私にとってTreo650の「Bluetooth」は紛れもなくキラー機能です。 このBTキーボードといい、携帯電話(P902i)のBTモデムといい、使い勝手が良く非常に気に入っています(^^