DVDとCSの使い分け

昨日の日記でも書きましたように最近はDVDソフトの購入は控え、代わりにCS番組の録画に走っています。財布の紐は硬いです。DVDソフトを購入するのは以下のケースに限られます。昨年末のe830Wのように電脳品にも出費していますので。

1. 5.1chサラウンドでどうしても見たい。
   1. プレデター
   2. SW(Episode1&2)

      プレデター アルティメット・エディション [DVD]

2. DVDソフトならではの付加価値がある。---Road of the Ring3部作 Special Extended Edition

   ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還 スペシャル・エクステンデッド・エディション [DVD]

3. Boxセットでこれはと思うもの。入手困難になってから後悔したくない。
   1. 塚本晋也---初期作品のセット
   2. 銀英伝---値段はCF-R3 1台分。Boxもダンボール一箱分。
   3. 宇宙大作戦---CS(SUPER CH)版はオリジナル声優による吹き替えなるも、画質にがっかりし、高額なBoxセット購入を決意。時の番人が出てくる話は最高傑作の一つ。
   4. 装甲騎兵ボトムズ---高額でもゲット
   5. ジャイアントロボ THE ANIMATION ~地球が静止する日

      塚本晋也 COLLECTOR'S BOX [DVD]

4. マニアもの。入手困難になってから後悔したくない。
   1. Dark Star---フナイビデオの広告文句に捕らわれた。
   2. Brazil---何が良いのかいまだによく分からないがカルト。
   3. ストーカー---タルコフスキーの80年頃の作品。ロシアのやる気のない絶望的な社会を写したような救いようのないストーリーの映画。
   4. Plan 9 from Outer Space---バカバカしさに拍手。でも最後まで寝落ちせずに見られた。
   5. SFソードキル---ビデオブームの頃はチープなエンパイア作品にはまった。主演は仮面ライダー1号ことセガタ三四郎。
   6. デッドゾーン---ズティーブン・キングの原作単行本(上下巻)は一気に読み上げました。原作の持つ雰囲気を映像化することに成功した秀作です。ラストが可哀想です。
   7. AIPのBox---50年代のZ級SFの殿堂。ストーリーはPlan 9よりも少しまし。付属のフィギャーなんぞは要らんからBoxをコンパクトにして欲しかった。ミュータントのフィギャーは子供から一言“おとうさんきもーい”と云われてしまった。

      SFソードキル [DVD]

      デッドゾーン デラックス版 [DVD]

今一番欲しいもの---Blade Runnerの決定版的DVDソフトを出してくれないものか。
CS番組は毎日1話ずつや毎週2話ずつ放映で番組の入れ替わりが激しく、HDレコーダはほぼ毎日稼働状態です。映画、特撮、アニメ、等 丸ごと録画して、DVD RAMへ保存したものはいったいいつ見るのという状態です。しかし、ここ2〜3年で録画コレクションしたDVD RAMのタイトルを見ると、その充実は一昔前では考えられないものがあります。映画については半年くらい待てればCSで放映されないものはないという状況なので、私にとっては上記1、2のケースを除き映画のDVDソフトを購入する必要性は全くありません。一昔前にLDで集めていた“道”、“静かなる男”、“隠し砦の三悪人”、等の古い映画も毎月のようにNHKやWOWOWで何気なく放映されています。古い特撮、アニメ番組も然りです。むしろCSの方がマニアのニーズに応えてくれています。例えばファミリー劇場では深夜枠で某早朝子供番組中に毎日流れていたカルト特撮番組(しかも2番組)を放映し最近最終回を迎えました。もちろんDVD RAMに全話保存しました。ちょっと前にはチャンネルNECOでも鏡ファイトが全話放映されました。5月からはファミリー劇場で帰マンも始まるし、まさにCSは特撮天国です。
しかし円谷ものはもう正直見飽きたので(EmotionのLD単品初回分(Q〜怪奇大作戦)を持っていますし)、CSではPプロ(土曜7時枠)や宣弘社(日曜7時枠)の放映を期待しています。
日記は元々TUNGSTENCを始めとする小さなPCの使用備忘録のつもりで始めたのに趣旨が少しずつずれてきてしまいました。でも日々のことを書いて継続して行きたいと思います。