Treo750vの電卓ｱﾌﾟﾘは､Qtek 9000(その13)(→ｺｺ)でﾚｼﾞｽﾄした｢HiCalc｣です｡
｢HiCalc｣の起動操作は｢PQzII｣でAltｷｰ(CTRL)+Cｷｰに割付けています｡ また計算式の入力は内蔵ｷｰﾎﾞｰﾄﾞのﾃﾝｷｰと演算子ｷｰ(+､ｰ､*､/)から直に入力できます｡ つまりｽﾀｲﾗｽを持たずに普通の電卓のように使えます(^^ (私が仕事で使うのは四則演算(お金の計算)ばかりなんで､これで充分です(^^;)
以前のｴﾝﾄﾘで通貨換算機能について“外出先なら､やっぱりTreo650の｢WorldMate｣や｢FuncCalc｣の方が取り回しは良いですね”と評しました｡ ただし､これはｷﾝｸﾞｻｲｽﾞで､電波の掴みも悪いQtek 9000で使うことを前提にした場合です｡ Treo750vなら話は別です｡
来週のｵﾗﾝﾀﾞ出張に備えて通貨換算のところを真面目に触ってみたところ､新たな発見がありました｡ ｢WorldMate｣のように換算ﾚｰﾄをﾈｯﾄ上からｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄ可能です｡ ﾈｯﾄへ繋いだ状態でｷｬﾌﾟﾁｬｰ画面の右上部の黄色いｱﾝﾃﾅﾏｰｸのﾎﾞﾀﾝを押せばｱｯﾌﾟﾃﾞｰﾄされます｡ また､ｷｬﾌﾟﾁｬｰ画面を見てのとおり電卓で計算した結果がそのまま通貨換算されるようになっています(^^
多種の通貨にも対応しています｡ 正月休みに行く予定のｼﾝｶﾞﾎﾟｰﾙの通貨もOKです｡ 更に換算ﾚｰﾄはﾏﾆｭｱﾙでも設定可能です｡
ｼｪｱｳｪｱですが､海外へよく出られる方にはお薦めの電卓かと思います｡
