メインマシンの650とプチ比較してみました。 Centroは まだカスタマイズ途上で、持ち歩いていません。 バッテリの保ちとか 使い込まないと分からないことがまだまだたくさんありますので、悪しからず。
- サイズ
- キーボード
- シートタイプでキーは丸みを帯びています。 例えがズレているかもしれませんが、携帯電話の10キーでしょうか。 いや、何か違うような〜
- キーピッチは 650より約1割ほど狭く、押下時に指先が両隣のキーの山に当たり、その感触が多少気になってしまいます。 でも、常用して慣れてしまえば 気にならなくなるかもしれません? いじり初めてから一週間が経ち、私はそろそろ気にならなくなりつつあります。
- それからキーピッチが狭いので、慌てると 打ち損じます。 (隣のキーを押してしまうことがあります。) それでも予定入力くらいなら充分にOKです(^^ しかし、例えば はてなの原稿書きのような長文入力にはストレスを感じてしまいます。 650や750vなら長文もOKな私です。 Treoサイズくらいが自分には限界なんでしょうね。 まあ、個人差ということで・・・(^^;
- キーの押下感はあります。 右脳先生のところでレポされていましたが、確かにストロークは650や755pよりも小さいです。 でも、押下感はそんなに変わらず、心地良いです(^^
- 入力関係のソフトウェアの方は万全かと。 ATOKの推測変換に ミニーさんのATOKパッチや「KeyCaps600」を組み合わせると、かなり快適に入力できます(^^
- 総括すると、ちょっとした入力用途であれば 実用レベルで使えるのかなぁと思います。 ただ、私には650の方が打ち易いです。 たぶんそれは上述のとおりキーピッチの違いから来ています。
- 最後に一言。 キーボードの評価は 最も個人差が出るところです。 やはり実物を触って自分の好みに合うキーボードか確かめてみるのが一番かと思います。 輸入品で展示機が無いのが辛いですが、物欲に導かれるままにポチるのもPalm馬鹿ならアリではないでしょうか(笑)
- 広大な本体メモリ
- 650の購入当初、そのジャジャ馬振りに苦しめられた口なので、この恩恵は非常に有り難いです。 ちなみに 650(ROMクック & Palmウェア多数インスコ済)の本体メモリ残量は8MB前後ですが、Centroの方は余裕の58MB(現状)です。
- 手狭な外部メモリ
- 最新機種なのに 上限が僅か4GBです。 全然、足りません。 発売から3年が経過した650の方は ROMクックを経て8GBが使えています。
- スピード
- キビキビ動いて気持ち良いです。 650も速いので、どちらが速いとは云えません。 要はどちらも速いです!
キーボードはQtek 9000(HTC Uni)やTreo650を基準に比較しているので、全体的に辛口評価になってしまいました。 しかし、そこは小さくするが為に犠牲にしている一面もあるので、許してあげたいですね。 いずれにせよ 自称Palm馬鹿としては抑えておいて ○な一品だなと思っております。 長文書いてスッキリしました(^^